Message for Japan オットー・アルダー(アニメーション作家・スイス)
世界各地から、被災した日本へメッセージが届いています。小さな力ですが、少しづつ皆さんへお伝えします。
今回は、スイスのオットー・アルダー。昨年の広島国際アニメーション映画祭の選考者でもあり、スイスのファントッシュ国際アニメーション映画祭を立ち上げた人物でもあります。自身アニメーション作品も製作しながら、スイスの美術学校で教授として、プロデューサーとして活躍する、スイスのアニメーションの中心人物の一人です。
「私の最も愛する国日本の、最も愛する人々が、深刻な災害に遭ってしまいました。地震、津波、そして核の事故によるアルマゲドンの危険に到るまで。。。
あなたちの美しい風土、 そして素晴らしき人々の未来が、不安と恐怖に包まれてしまっていることを、心から深くお悼みします。
しかし、誰もが知っているとおり、日本の冷たい冬のあとには、美しい桜の花が咲き始めます。
そう、日本という国と、そこに暮らす人々も同様に、たとえ今助けもなくどうにもならない中で苦しんでいたとしても、必ずやこの激動に打ち克つに違い有りません。
その将来は、老いも若きも明るいものに違い有りません。
どんな時でも私はあなたたちの側にいます。幸せなときも、そして苦しい時でさえも。」
Otto ALDER オットー・アルダー
スイス・Lucerne大学アニメーション教授、アニメーション作家
タバコはなかなか辞められないけれど、車を持たず、できるだけ乗らず、この地球の環境について深く考えてきたオットー。そして日本の美しい風景がとても好きだった彼としても、今回の災害は人事と思えずにいるとのこと。
4つの言葉や民族が入り組む複雑なスイスで、芸術としてのアニメーションを発展させるために長いこと一線で戦ってきて、多くの苦しみを乗り越え、数多くの優れた作品・作家を生み出してきたオットーだからこその、「その先には春があるよ」の言葉。
悪いニュースを聞くたびに忘れそうになるそんな希望を、もう一度思い出して前を向こう、そう感じさせてくれました。いかがですか?
さてさて。私たちはこれまで映画・映像・現代芸術・音楽等を通し、世界の多くの映画祭やアーティストたちと交流をしてきました。このネットワークをいかし、強い愛情、メッセージ、独自の視点を持つ、映画人やアーティストたちから、自然災害と人災の絡みあう 巨大で複雑な被災をしたこの日本へ、励ましと未来への指標としてのメッセージを、世界から続々お送りしてゆきます。まとまれば、別サイトにすることも懸案中。
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