坂本サクさんに、原画を返す。
とびきり素晴らしい、日本を代表していくであろう若手アニメーション作家のひとり、坂本サクさん。
先日遊びに行った東京国立新美術館で開催されていた「TOKYO ANIMA」でも、新作がまた少し進捗しているところを発表されてました。かなり楽しみです。
さて、その坂本サクさんに、かつてポスター&フライヤーの原画+デザインをお願いしたことがありまして。左がその作品です。 原画で見るともちろんのことながら、もっともっと美しさが極まれり、です。現在リニューアルに向け潜伏中?のopenArtという、私たちが10年続けてきた”映像作品を世界に発信していこう”、ってレーベルサイトのポスターです。”日本発にして、国境を軽々と超えたイマジネーションやクリエーションを、強烈に発信していってやろうぜ!”っていう主旨を、見事体現してくれました。世界中の映画祭や美術館に貼られまくって、注目を集めましたね。欲しい!といってキープする関係者も続出。
もう何年も前になりますが、このお仕事をお願いしたとき「この原画、し、しばらく持ってていい?」って お願いして、しばーらく預かっていたもの。サクさんから連絡があって、本日ご本人の元にお返しをしました。残念だけどっ。昨年も、お父様とギャラリーで親子展を開催されたりしたので、展示する予定があるのかも。聞きそびれたけど。教えてくださいねー、また行きますから。
さて、坂本サクさんは、ものっすごくイマジネーティブな映像作品を作っているすごい作家サンで、国内外にファンが多いです。ご存知?
左の写真は、サクさんの代表作の一つ「フィッシャーマン」。2002年の作品です。私たちは海外セールス&プロモーションをさせていただいていたのですが、あまりの素晴らしさに感激した、フランスの 国営テレビのプロデューサーが、本来フランス作品しか上映してはいけないという枠の担当だったにも関わらず、特別扱いで本作品を放映することに。初めての、そして異例の日本(フランス以外の)作品の放映ということになりました。それだけパワーのある作品です。新作も、心から楽しみです。また一緒にお仕事したいな。

坂本サク
アニメーション作家
1976年東京生まれ
多摩美術大学を卒業、フリーランスとしてデザイン、映像のクリエーターとして活動しつつ、オリジナルの作品を作り続けている。
作品
「フィッシャーマン」(2002)14 min
「摩訶不思議」(2002) 11 min
など
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