Home » BLOG

北野武特集@ポンピドゥ・センター パリ

Submitted by gauguins on 02/04/2010 – 9:21 PMNo Comment

TAKESHI KITANO現在カルティエ美術館で個展を開催、先日はシュヴァリエ芸術文化勲章も受章したことが伝えられた、監督・北野武。
そしていま、現代美術の殿堂(?)パリポンピドゥ・センターにて、北野武作品大特集を開催中です。

リール映画祭での大回顧展の巡回に加え、37作品15のゲストトーク プログラムなど、日本よりも盛り沢山な感じです。
北野監督が特に欧州で評価が高いのはご存知のとおりですが、それはただ作品作っていたら、なんとなく評価された、というワケではなく、
よく欧州映画人の中では、北野監督および北野オフィスは、日本の文化を欧州に紹介し、欧州の文化を日本に紹介し(FILMEXなどですね)、また欧州での映画文化の啓蒙に著しく貢献している監督、などと評されます。もちろん作品の評価もとても高いのですが。

全く別の思考回路と文化的背景を持った異文化を、理解しようと努めるものの、実質はなかなか難しいのが異文化コミュニケーション。一作品だけじゃ余計に難しい。監督本人が異なる文化との関係構築に積極的で、直接的なコミュニケートしてきたことが作品を理解する糸口にもなり、そして深い敬意につながっている、という印象です。欧州の映画界重鎮の皆さんも、北野監督&北野オフィスや、高畑・宮崎監督&スタジオジブリに関しては、そのように深い敬意を評しながらいつも語っていますね。こうした日々の関係づくりが、今回のような大規模企画&受勲にいたったのではないでしょうか? (なんとか勲章を贈りたいのだ、なんて話を随分前からお偉いさんが語っていましたヨ。日欧の文化交流熟成に大きな貢献をしていると、ホントに深々敬意を払いつつ)。文化は一日にしてならず、で。

そんな余談はおいといてと。

今日は現地時間20時半より、ポンピドゥCinema 1にて、「ソナチネ」上映。
4月3日17:00より 「大久保清の犯罪」(TBSドラマ)
4月3日20:30より「コミック雑誌なんかいらない!」
4月4日14:30より「イエスの方舟」(TBSドラマ)
4月4日17:00より「その男、凶暴につき」

そのほか、6月26日まで、作品上映が続きます。海外で日本の作品を見ると、また違った見え方がするので、期間中パリにいらっしゃる方は、是非。

ポンピドゥ・センター
北野武特集














こちらもどうぞ! 関連してるかもしれない?記事リスト:

Popularity: 3% [?]

Share and Enjoy:
  • Print
  • Digg
  • del.icio.us
  • Facebook
  • Mixx
  • Google Bookmarks
  • Blogplay
  • LinkedIn
  • MySpace
  • RSS
  • Tumblr
  • Twitter

Comments are closed.

Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes